ニュージーランドはかつて規制大国だった。
オレがニュージーランドにいた頃、どんどん規制緩和を行い、世界のモデルケースとして評されていた。
実際、New Zealandに滞在していた時、なんて規制が少ないのだろう、日本は悪平等だと思った。
でも、そのニュージーランドの行政改革は、今や失敗の見本とされている。
この件に関して色々書こうと思ったけど、その方面のプロがいろいろと論じているので、荒っぽく簡単に書いてみるテスト。
【鉄道】
国有→1990年代に民営化→事故多発→再度国有化
【金融】
規制いっぱい→規制緩和→銀行はオーストラリアの資本のものばっかりに
【郵便】
国有→郵政民営化→銀行事業をあっさりとオーストラリアの銀行に売却→不便に→国営のKiwi銀行設立
NZの人は、人口が少ないからか、自国のことをすごく誇りに思っている。(Proudly our own)
kiwibankのサイトにも、『It's ours』と誇らしげに書かれている。
日本の郵政民営化
日本の郵政民営化もニュージーランドの民営化を端に発している。
が、ニュージーランドの場合、結果は悲惨なことに。
ニュージーランドの民営化が成功だと日本で騒がれていた頃、政府化どこかの検討委員会の資料には、ニュージーランドの成功事例が誇らしげに書かれていた。
が、いつの間にか、そういう類の資料から、New Zealandの事例は消えた。
こういうのを骨抜きというのだろうか??
日本の郵便事業はこの後どうなるんだろう。